どうも!新米子育て支援員です。
以前午睡の際の
「トントンの強さが“バンッ…!バンッ…!”」
だったことに驚きました。
今回保育士の先生達の
◆「トントン」のスピードに驚いたこと
◆『午睡時の保育士(子育て支援員)の先生たちのお仕事』
のご紹介です!
午睡タイムに先生は何をしているの?
給食が終わってお着替えが終われば、おねんねタイムです。
子どもたちに給食を食べ終わらせてから先生達も休憩の時間です。
交代で休憩に回します。
午睡の時間は12時(12:30)〜15時まであります。
さて、保育士の先生方は何をしてるのでしょう?
一緒に昼寝…なんてことはありません(^o^)
①連絡帳を書く
その間に担任の先生方(子育て支援員はしません)は一人ひとりに連絡帳を書いておられます。
②SIDSチェック
また、0〜2歳児は「SIDS(シズ)チェック」というものも欠かせません。
*睡眠時無呼吸症候群(SIDS)を防ぐために、子ども達のうつ伏せ寝や呼吸を確認し、身体・顔の向きを5〜15分起きに記録します。
③製作
子ども達は着色や足形だけで済むように、周りの飾り付けは先生の手作り!
画用紙などで、人数分の○○の形を写し描きし、ハサミでチョキチョキ…
④使ったオモチャの消毒
下痢などの強い感染症が流行ると次亜塩素酸ナトリウムで消毒(1日置く)
その他はアルコール消毒をする
⑤オヤツの準備
目覚めたら15時でオヤツタイム!
スタイの準備などをしておきます。
⑥トントン
トントンでみんなの寝かしつけ!
自分の子みたいに特定の誰かを抱っこ…なんて出来ません。
みんな平等に、お布団に横になってトントンしてあげます。
目覚めが早い子どもたち
子どもは敏感な子は例え1〜2歳でも1時間すれば目が覚めてしまいます。
代表的な「保育士さんが困ること」
ではないでしょうか。
保育士さんだけでなく、早起きくんはパパママも困りますよね…。
我が子はすぐ目が覚める子(後に睡眠障害とわかる)で寝付きが悪い子だったのでお気持ちよ〜くわかります!
トントンはやはり「バンバン」が基本だったり、頭をワシャワシャしたり、背中をさすったり、脚を揉んだりと様々。
そこで、何度も目にした驚くべきトントンは…?!
5秒で20回?!トントン早い!
目覚めてしまった子に先生はすかさずトントンへ向かうのですが、そのトントンが
「5秒に20回」くらいのペースのでトントンしています。
体感的に、ゲップの出ない赤ちゃんにトントンする感覚でしょうか。
そのスピードで寝始める子がいるのか、まだ働き始めて間もない私には、統計的にはまだまだ謎です。
あまり眠れてない子が多い気がしますが、寝る子もいるのかもしれません。
最後に
新米子育て支援員の「トントン」の不思議でした。
私の子どもたちは、上の子はトントン嫌い、下の子はトントン大好きだけど、優しくてゆっくりが好きです。
なので「その子に合ったトントン」は見つけていかないといけないかなと思います。
ありがとうございました!